現在制作中の本の編集会議で福岡県行橋市にある水哉園へ。
ここは村上佛山(1810-1879)の私塾跡で、佛山先生は江戸末期から明治にかけて活躍した高名な漢詩人・教育者として知られています。
3000人を超える門人が学び、末松謙澄をはじめ安広伴一郎、吉田学軒、久坂玄瑞など、多くのすぐれた人物を輩出しました。
歴史に囲まれ、諸先生方のお話をうかがっていると、楽しさのあまりあっという間に時間が過ぎていきます。
感謝、感謝!
(12/13追記)
友石孝之著「村上佛山」は2025年1月1日に美夜古郷土史学校(福岡県)から発行されます。
直接お買い求めいただくか、下の購入申込書にてご注文いただけます。
なお発送は1/21日以降となります。

