取材を兼ねて、長崎市にある「聖母の騎士教会」へ。
いちばんの目的は、4月10日に亡くなった聖母の騎士修道院の水浦正男神父の追悼ミサへの参列です。
以下、聖母の騎士社のホームページから転載。
聖母の騎士社・水浦神父の紹介ページ
1941年11月20日 兵庫県神戸市須磨区生まれ
1941年11月22日 鷹取教会にて受洗
1960年03月24日 コンベンツアル聖フランシスコ修道会に入会
1961年03月25日 有期誓願宣立
1964年09月01日 終生誓願宣立
1968年03月20日 イグナチオ教会にて司祭叙階
1972年03月01日 赤羽修道院、カトリックグラフ社
1974年02月15日 関町修道院長、関町修学院長
1976年02月10日 赤羽修道院、赤羽教会助任、広報委員長
1979年02月20日 関町修道院、大神学校副校長、広報委員長
1982年08月12日 アシジ派遣
1985年04月01日 聖母の騎士修道院、『聖母の騎士』編集長
1991年04月01日 聖母の騎士修道院、聖母の騎士社代表、管区評議員
1997年04月01日 聖母の騎士修道院、聖母の騎士社代表
2004年10月20日 管区評議員・管区事務局長、正義・平和・環境保護担当者、聖母の騎士社代表
2009年04月01日 仁川修道院、仁川教会主任、正義・平和・環境保護担当者
2017年04月01日 赤羽修道院、赤羽教会主任、正義・平和・環境保護担当者
2018年04月02日 聖母の騎士修道院
2024年04月10日 安中病院にて肺炎のため帰天 享年82歳
長きにわたり聖母の騎士社にて奉仕し、聖コルベの意志を引き継ぎながら、聖母の騎士誌や多くのキリスト教書籍に携わった。一見温厚で物静かな性格のようでいて、病床でも記事を執筆するほど、キリスト教の精神を熱心に伝えるジャーナリストのような姿勢を抱いていた。特発性間質性肺炎のため入退院を繰り返し、一時は奇跡的な回復を見せが、4 月10日午後1 時44分、長崎市の安中外科・脳神経外科医院にて肺炎のため帰天。享年82歳であった。